これは。これは。「おすしセンター」です。
先日中央西線に出向いたので383系特急しなのを撮影しました。
ロクヨンの貨物を追っかけまわした後やることがなくなったので普段なら特に気にも留めない383系を撮影することにしました。
名古屋方の貫通型、長野方の非貫通方(いわゆるパノラマグリーン)、どちらが好みと言われれば、やはり後者。
ただ、増結でもしない限り原則長野方にしか非貫通が向かないので対象列車は限られるわけです。
どんな構図で撮ろうか考えた結果「前面を強調した撮り方」にしようと思い、縦構図を選択。
ところが夕方において光線的にはど逆光な撮影地。
日中晴れてほしいところでいまいち晴れなかかったくせに晴れなくていいところで陰らないというなんという非条理さ。
まぁ人生そんなうまくいかないものですね。
圧縮構図により前面の形状が協調できたのでなないでしょうか。
なぜかこの年代のJRの特急に言葉にしがたい魅力を感じてしまうのはなぜだろうでしょか。
同年代に登場した高山本線のキハ85系は定期運用から離脱しましたが、こちらはそろそろ引退・置き換えの話は出てこないんでしょうか。
ただ、今何気なく撮っている写真もいつかは過去の物となりいずれ「撮っておいてよかった」と思えるようになることは肝に銘じて過ごしたいものです。
2023/01/27 おすしセンター