これは。これは。「おすしセンター」です。
伯備PT2日目です。
2日目は井倉の俯瞰からスタート。
この地域の朝特有の霧が発生。
霧は想定内でしたが、あまりにも濃すぎると、とても見れる写真では無くなる可能性もありましたので賭けでした。
うーっすら霧がかかっていましたが、下を見下ろすと下界は意外と霧が降りていないようでした。
2023/3/9 1004M やくも4号 井倉~方谷
被写体を近くに持ってくれば意外と見えました。
そして陽はもともと当たらないと踏んでいたのですが、俯瞰にしてマメにしても混色というのは結構わかりますね。狙い通りの構図になり、幸先の良いスタートになりました。
続いて下に降りて第7高梁川にて接近戦。
3082レとやくもを撮影。
2023/3/9 3082レ EF64 1017+コキ10車 井倉~方谷
2023/3/9 1006M やくも6号 井倉~方谷
キャパが広いようで撮りたいアングルは立ち位置が限られているこの場所。
背景の山を入れる、入れない、後パン中パンを狙う、等々考えると意外とシビアなんですよね〜。
天候は微妙でしたが今後再訪したときの参考資料を得ることができました。
この後は少し南下して第3高梁川のサイドを狙うことに。
ダイヤを見ると5分の入れ替わりで色物が2つ来ると判明し、これは効率よく撮れることを発見し、実戦へ移しました。
2023/3/9 1005M やくも5号 備中川面~方谷
2023/3/9 1008M やくも8号 方谷~備中川面
完全入水を試みましたが3月の川の水は素足の状態ではまだまだ耐えうるものではありませんでした…
なので川岸ギリギリまで寄り妥協のカットとすることにしました。
背景の山が白くなっていたので上はカットしました。被写体には陽が当たっていたので綺麗に混色と国鉄色を写すことが出来ました。
現像してみるとものすごくリッチなデータが仕上がり、思いがけない産物でした。
午後はまたまた北上してネウクロまで。
国鉄色の一山前の22号をインカの練習がてら。
2023/3/9 1007M やくも7号 黒坂~根雨
今後の色物をここで撮るべくいいデータ撮りになりました。
この日の戦果がおおよそ半分くらいなのでここで一回区切って2日目前半戦としたいと思います。
伯備PT③へ続きます。
2023/3/22 おすしセンター