これは。これは。「おすしセンター」です。
関東近郊の桜はもう葉桜、あるいは散ってしまったようですね。
北上すれば桜前線を追いかける形となりまだまだ追えそうですが。
一部界隈ではとても人気な飯給のライトアップに‘‘今年も‘‘挑戦しました。
水が張る時期を読み間違えたり、最終便を減車されたりした苦い思い出があり、来年こそはリベンジを…と思い一年を過ごしました。
開花が早い早いと聞いていた関東の桜も千葉県は比較的平年通りなようで今年は日程がハマったので再挑戦することに。
昼間はヨンマルが終日の運用に入っていたので沿線の桜を絡めつつゆるく撮影しました。その記事も後日書こうと思います。
話しは戻って夕方の飯給に。
ここの撮影地ですが鉄の人間よりかは一般人の方が多い現場なので普段と雰囲気が違い、戸惑うことがあります。
後から知ったのですがこの日は「クラブツーリズム」のツアー客がいたそうで、驚きました。どんな工程だったのかは分かりませんが写真撮影のツアーだったのでしょうかね。
まずは日没直後のブルーアワーの時間帯のカットを。
世の中的にはこれがメインっぽいですね。昼間の天候は晴れベースにちぎれ雲が高速で流れ続け数秒で露出が変わるコンディションでしたが、午後になるにつれて回復傾向になり、そらは晴れて抜けてくれました。
もう一つ重要な要素が風の存在です。田んぼに入った水が風によってなびくと車体が写らないのでその心配もありましたがそれもクリアできました。
条件は限りなく満点に近かったのではないでしょうか。
とても満足しています。
つづいて完全に暗くなったあとのカットを。
ブラックアウトした時間帯だとまた雰囲気が違ってきますね。
最後にヨンマルを。
停の位置がだいぶショートして危うくフレームアウトするところでしたがトリミングで調整。不明な差し替えをする小湊鐡道ですがこの日は終日の運用からそのまま充当され終車まで充当されました。
個人的にはこっちの方が嬉しかったりもします。
悔しい思いをしてから早一年。リベンジを果たし心の持ちようが随分楽になりました。
飯給に関していろいろな噂がありますが、来シーズンはどうなっていることでしょうか。答え合わせは一年後ということで。
2023/4/10 おすしセンター