これは。これは。「おすしセンター」です。
伯備PT2日目後半戦です。
ネウクロのインカでやくも7号を撮った後9号の国鉄色を撮りに少し南下。
とは言っても区間は変わらずネウクロのままなのですが。
この2駅は駅間が長いですからね、撮影地がたくさんあります。
天気は格下げ傾向だったので曇り限定の撮影地にてトンネル抜きをすることに。
2023/3/9 1009M やくも9号 黒坂~根雨
近代的な建造物や背景を除外することで2023年に撮ったとは思えない素材に。
1990年代に撮ったといってもおかしくはない出来に。
リバイバル企画をやってくれた際にはこういう当時に思いを馳せられるようなカットを撮るのも悪くないですね。如何せん当時を知らない若造なもので…
まだネウクロ界隈に居座ります。
3084レが上って来るのでそれを迎え撃ちます。
いつの日かTwitterで見かけたインカーブの構図を。天気はとても見れたものじゃないくらいアンダー露出になるほど分厚い雲が。
これも今後のデータ採りだと思って立ち位置を調整しました。アングルは申し分ない分天候がとても悔やまれます。
ただ、この時期は晴れると面が当たらなく潰れてしまうので時期相応をみてですかね。
2023/3/9 3084レ EF64 1020+コキ11車 根雨~黒坂
上菅の停を生かして一発だけ追っかけました。しかし、普段ネウクロからなら余裕で追いつくのですが、工事による片側相互通行の影響で5分くらいロストしました。
これはおおよそ上菅の停の時間とほぼ同じなので現着はかなりタイトになってしまいました。
2023/3/9 3084レ EF64 1020+コキ11車 上菅~生山
このあとあまり深追いして追っかけると本末転倒になりかねないので本拠地に戻ることとします。
またまたまた「ネウクロ」。
150m以内に4つの違うアングルがあるのって珍しいと思います。昨日今日でその4つのアングルを制覇しています。どんだけネウクロにこだわんねん。と自分たちでも突っ込みたくなるくらいこのエリアに入り浸っていました。
話しは本題に戻しましてこの企画でどうしても抑えたかった混色のアウトカーブ。
ゆったり色が編成されているのが出雲方2・3両目なのでカーブで巻かせると混色が目立ちます。
天気こそ味方してくれませんでしたが、今回のマストというべきカットが抑えられたので良しとしましょう。
2023/3/9 1020M やくも20号 根雨~黒坂
この後は天候も回復しなかったので惰性気味でしたが
22号を下石見信号場で、24号を生山の先でそれぞれ撮りました。
天気が悪く映りがよいとは言えないので特段解説しませんが。
2023/3/9 1022M やくも22号 生山~上石見
2023/3/9 1024M やくも24号
日没後は出雲市へ行き混色のスナップを抑えに。
その一部を。
特に捻りもない構図ですがこの編成が撮れたのは一か月もありませんでしたからね。
これはこれで貴重な画になったのではないでしょうか。
早朝から22時くらいまで動いていたのでさすがに疲労感ありましたね…
最終日④に続きます。
2023/3/24 おすしセンター