長岡天神小学校阪急新聞部

複数人による共同ブログでございます

色出しの難しさ。

これは。これは。「おすしセンター」です。

前回の投稿からだいぶ日が空いてしまいました。撮影自体はしていたのですが、投稿をサボってしまいました。こういうのは継続することに意義があるはずなのですが。

(って毎回言ってる気がする)

 

先月両毛線の客レを撮影しに出向きました。両毛線の客レ臨時列車って二年ぶりなのかな?

とういうより当人両毛線内で撮影したことがありませんでした。まぁ、近年沿線に人が集まるとしたら今回のような臨時列車の時くらいでしょうから当然と言えば当然かもしれません。ひと昔前なら115系引退の際は盛り上がったのでしょうかね。

 

しかしながら今回運転された「EL両毛・あしかが号」、スジが撮影に不向き過ぎまして。昼過ぎに高崎を出て前橋から東進するものですから順光撮影地と言ったらありゃしない。往路も陽が落ちてからの出発なのでバルブ、スナップに専念せざるを得ない状況でした。結果を言えばこの日は一日中曇っていたのでどこでも撮影地状態でしたが。

 

ここからが本題。

往路一発目はイセコマ(駒形~伊勢崎)の定番をすこし外した場所。謎のイエローポールをハイアンでお茶を濁す作戦で何とか収穫。

6Bであれば収まりはちょうど良い長さの撮影地でした。これ以上引っ張ると紐かつバイパスの影が入る可能性があったので中パンで終結

2024/2/23 9421レ EL両毛・あしかが EF64 1001+12系4B+EF65 501

 

ここで曇って露出がないことともう一つ問題に気づきます。それはタイトルにある「色出し」の問題。背景の空が異常に白く、さらに周辺に配置されている情景が淡色の物が多く、原画ではロクヨンの青いボディが淡い白色に。編集で何とか持ち直すことが出来ましたが納得いく結果まではなかなかの苦労をしました。

特定の条件が重なったことだからだとは思いますが、写真に対する経験値、思考を学べる機会になったと思います。

 

2024/3/8 おすしセンター