これは。これは。「おすしセンター」です。
なんだかんだで2023年も10%を消化してしまったようで、うかうかしてるとあっという間にまた一年が過ぎてしまうのだと少し焦っております。
それと同時にあと一か月も経てば3月の上旬となり、温暖な気候になるとともに花粉・黄砂が飛び交い我々撮り鉄にとっては頭を悩ます季節になってしまうことでしょう。
つまり、冬光線で撮影できるのもあと僅か。
貴重な光源をものにできるのかと考えてしまう今日この頃でした。
冬シーズン限定の撮影地としてパッと思いついたのが南栗橋~幸手の通称「ミクリカーブ」ひとつ隣の駅間「杉戸カーブ」と並んで有名な撮影地ではないでしょうか。
2021/12/20 55S 8117F
2021/12/20 19K 5104F
日没1時間前~日没までに通る数本の10両編成がなんともカッコよくて。
陽の当たり方が絶妙で運用次第ではニヤニヤできる写真が出来上がることも。
そんな撮影地もいまでは落ち着きを取り戻してるのではないでしょうか。
というのも先月「あの」車両が引退しました。そして営団時代の電車も次々廃車回送されているようです。だから今後この場所が冬に盛り上がる瞬間はもう来ないのでしょうか。
2021/12/20 01K 2140F
奥の高圧鉄塔を隠したり、影の位置を気にしたり試行錯誤しながら何度も通った撮影地。目ぼしい電車が来ずしばらくは行くことがないんだろうと思うと少し寂しい気持ちになりますね。
2023/2/7 おすしセンター