これは。これは。「おすしセンター」です。
夏季伯備線強化週間2日目です。
夏至に限りなく近い時期限定の3085レの撮影から。
通過数十秒前まで奥の影が抜けきらないというシビアコンディション。
2023/7/6 3085レ EF64 1022+コキ9車 江尾~伯耆溝口
夏の早朝、この光線の当たり方。たまらんですな。今度は上りの貨物を追いかけます。
昨日と同じく神代のアウカ。
2023/7/6 3082レ EF64 1024+コキ11車 足立~備中神代
24時間前と同じ行動をしているので前日の反省を生かしつつ構図を組みます。
このあとを国鉄色が追いかけてくるのでまた南下しつつ迎え撃ちます。
2023/7/6 1008Ⅿ 方谷~備中川面
光線は問題ないはずなのですが光線高度が高すぎて順光に見えません。
これが夏の撮影最大の弱点。通称「屋根順光」。
また国鉄色が下って来るのでこれを迎え撃ちますが屋根順光対策で俯瞰にて撮影します。
2023/7/6 1009M 布原~備中神代
言わずと知れた阿哲峡。6Bがジャストサイズですが4Bでも見えないことはないでしょう。
山から下りたら午後便の貨物を撮りに北上します。致し方のないことですが下山に時間を要したのでどこまで上に行けるかダイヤと到着時間を照らし合わせながらクルマを走らせます。
行きついた先はネウクロ。ここを起点に4発追いかけます。
撮っては移動。撮っては移動なのでほぼ修行に近いので4発纏めて載せます。
①
2023/7/6 3084レ EF64 1022+コキ11車 根雨~黒坂
②
2023/7/6 3084レ EF64 1022+コキ11車 上菅
③
2023/7/6 3084レ EF64 1022+コキ11車 生山~上石見
④
2023/7/6 3084レ EF64 1022+コキ11車 新郷~足立
岸本のあたりから始めて、新見あたりまで追いかければ順光で6発撮れると考えると恐ろしい列車です。
また体制を立て直して381系を回収しに北上します。
色物でなくとも引退が予告されている被写体なので回収する価値があります。
そんな被写体が上下方向それぞれ1時間ヘッドで走っていると考えるとすごい路線ですね。
2023/7/6 1020M 生山~上石見
このあたり、所々田んぼが剥げているところがあったのですが国道沿いのバス停付近は比較的茂っていました。
最後に国鉄色が上って来るので撮影。
天候が回復しなかったので短編成は風景で撮った方が良いだろうと決め俯瞰に。
2023/7/6 1024M 根雨~黒坂
手前の田んぼが元気なくどうしたものか。しかし、ネウクロ界隈は撮影地が豊富ですね。
翌日も早朝から動き出すのでこの後は悪あがきせず投宿。
3日目に続きます。
2023/7/18 おすしセンター