これは。これは。「おすしセンター」です。
なにかいつもと違う写真がないかと漁ってみると、物珍しい被写体がありましたのでご紹介。
(路線名がのブログ名にかすっているものがあり勝手に親近感を覚えています。)
九州へ鹿児島本線の機関車を撮りに遠征した際、近くを西鉄が走っており、いままで撮影したことがなかったので撮影してみることにしました。
あまり深く考えずに撮影地を探しました。なぜなら線路は南北方向に向いているので夕方になれば南行の電車は順光になると考えました。
その浅はかな考えは概ね的中し、夕方の低い光線の中を駆けてくる新旧の特急列車を撮影することができました。
特に後者の5000系。登場は1975年と古く、その時代を感じさせるようなデザインの車両が今も走っており、とてもイカしている車両だと感じました。
それとは別に気づいた点がありまして。
撮影地の真裏の蒲池駅から先、開駅まで単線であることに驚きました。特急という種別が走っていながらも単線区間が存在しているのだと。
ただ後々調べてみるとここのほかにも単線区間はあるようで、やはり地域性や需要の違いなのかと。
普段関東に住んでいる我々からすると、カルチャーショック的な事実でした。
2022/9/30 八丁牟田~蒲池 3001F
2022/9/30 八丁牟田~蒲池 5117F
流線型の赤い車体の8000系がいなくなった西鉄界隈。いまは盛り上がる被写体ってあまりないのですかね?
いやしかし、西鉄にはまだまだ魅力的な車両がいる!
他所の者だからそう思うだけかもしれませんが個人的には惹かれるものがありました。
2023/2/22 おすしセンター