これは。これは。「おすしセンター」です。
昔から思っていたんですがAT入場、出場ってものすごく遠回りなルートで輸送されますよね。
例えば秋田→仙台であれば地理的には奥羽山脈を直線的に越えられれば比較的近いんでしょうけど、都内まで下りてきてまた北上するルートがとられています。
車両の向きや走行できる線区が限られているのでこのような方法が取られているのでしょうけど、とても不思議な感覚です。
前置きはこれくらいにして本題へ。
2月上旬「ED75 759」が土崎工場へ入場しまして、約二か月後の4/18に出場しました。
関東近郊にやって来るのは翌日になるため4/19朝から撮り始めることにしました。
田端操に停車しているところから始めようかと思ったのですが、停車の位置は跨線橋の真下。まぁそうなりますよね。期待していなかったので想定内といえば想定内でした。
なので常磐線へ向け出発するところから。
2023/4/19 配8127レ EF81 97+ED75 759 田畑操~三河島
保険カットです。釜2Bだからギリギリ写りました。あとビームの影が危なかったです。
この時期の市街地はまだまだ油断できませんね。
武蔵野線内の停を活かして余裕をもって二発目へ。
2023/4/19 配8127レ EF81 97+ED75 759 東川口~東浦和
面には回らないのでサイド気味で。ここはキャパが無限にあるのでゆるく撮れますね。
ただ、背景の工場や鉄塔を突き刺さないように立ち位置は考えないといけません。
これも納得できる構図ではありませんが。
この後東北本線内もやろうと思えば数回撮れますが如何せん太陽を背に向けて走るのでまともに撮れるところはあまりありません。
なので余裕をもってラストの撮影地へ向かうことにしました。
そして本番。
2023/4/19 配8127レ EF81 97+ED75 759
一日を通して快晴でしたが夕刻の時間になったこともあり、さらに良い光線で撮影できました。
久々に成果を得たな!と思える回でした。
機関車の回送もあと何年行われることでしょうか。そもそもの母数が減っているので撮れるときに撮っておくに越したことはないでしょうけどね。
2023/5/4 おすしセンター